2007年11月15日
生徒の安全確保について
皆様ご存知の通り、10月16日午後6時ごろ、別府町の自宅路上前で小学校2年生の女児が刺殺されるという痛ましい事件が発生しました。犯人はいまだ逃走中です。特に別府教室においては、目と鼻の先で起こった事件だけにより深刻に感じます。
また、事件現場周辺では、猫やハトの死骸が相次いで見つかっており、22日には県立高校の中庭で頭部のないニワトリ2羽が見つかっており、何か神戸須磨のサカキバラ事件を想起するような予断を許さない状況です。
エクシード各教室では、子どもさんが入退室するごとに保護者の方の携帯メールに知らせるシステムを整備したり、教室の入口には、セキュリテイアラームとタテを設置し、不審者の侵入に備えるなどお子さんの「安心」「安全」に全力を傾けてまいりました。しかし今回の事件を受けて防犯ビデオの設置を検討中です。
各ご家庭におかれましても、次のことにご配慮願います。
1. 塾には一人で行かせない。(友達といっしょに塾に来ること)
2. 塾の授業が終わると直ちに家路につく。
3. 遠方からの通塾生は塾への送迎をお願いします。
4. 塾から帰る時、暗い場所を通らない。
私どもエクシードでもいっそう気を引き締めて、お子さんの「安心」「安全」に全力を傾けて、従来の対策を徹底しようと思います。
どうかご協力の程よろしくお願いいたします。
最後にお亡くなりになった子どもさんのご冥福をお祈りするとともに、一刻もはやく犯人が逮捕されることを望んでやみません。 (塾長・細井俊彦)