まめな努力はやがて芽となり花となる
「まめな努力はやがて芽となり花となる」
これは、何でも女生徒の下敷きに書かれていたお気に入りの言葉で、マメと思われるかわいい絵(塾長似とか)を添えてホワイトボードに書いてくれました。
その言葉通り、この生徒の成績はどんどん上がり、4月の実力テストでは、5教科合計で、はじめて30番台となりました。この生徒の夢は空港で働くグランドスタッフになること。夢は人を育てるといいますが、本当そうです。
それにしても、エクシードの生徒の成績の伸びには驚かされるばかりです。その一部を紹介します。
宝殿中学3年C・Uさん。入塾してわずか2ヵ月、入塾前5教科順位が162番だったのが93番に大躍進しました。これは彼女にとって初めての2ケタ順位。この成績を見たお母さんは「これほんまにあんたの順位」。
また、親友のK・Nさん、5教科順位を70番台から23番に一気にあげました。先日の中学生保護者会で、志望校調査をした時、この生徒のお母さんは、面映げに地域2番手の高校名を書かれましたが、2番手どころか1番手にも手が届くところにきました。二人は大の仲良しで、時間さえあれば自習に来ています。
別府中のH君は入塾前5教科順位を40番台⇒3学期期末で20番⇒4月実力で11番。
志望校もワンランクアップさせ、いままさにコロンブス状態です。コロンブス状態? そうですあのコロンブスです。コロンブスは1492年に新大陸を発見しました。私たちはイヨクニ(1492)燃えるコロンブスと教えています。つまり、意欲に燃えている状態ということです。
他の集団塾から転入してきた神吉中3年のY・Hさん、入塾してわずか1ヵ月で5教科順位が14番。神吉中2年Y・Kさんも11番。中間試験は10番以内に入るぞと静かに燃えています。
この他、高校生の頑張りも際だちます。加古川西高校1年のK・I君は、学年2位・同じく加古川西高校2年のM・Tさんも学年2位。二人ともトップとはほんのわずかの差。次回テストでの奪首をねらっています。東播磨1年のR・S君数学で100点、学年順位も20番台。
成績の伸びる生徒と伸び悩んでいる生徒の違いは、自分のことは「自分でやりぬく力」、勉強で言えば「自学自習の力・習慣」と「自分で課題を見つけることのできる力」が備わっているかどうかです。
今春の公立高校入試、エクシードの受験生の各教科の平均点は、国語75.8・社会62.1・数学50.2・理科65.2・英悟62.9で、5教科平均点は63.2と飛躍的に伸びました。これもエクシードメソッドが実を結んだ結果です。
まさに「まめな努力はやがて芽となり花となる」ですね。