うれしい手紙と不合格者に贈る言葉
塾長へ
推薦入試合格しました。
なにもかも塾長のおかげです。
面接から小論文まですべてしていただいて、ほんとうにありがとうございました。
塾長は私にとって神様です(笑い)
エクシードに通ってほんとよかったです。
塾長へ
2年間ありがとうございました。
塾長のおかげで第一志望校に合格することができました。
成績が伸び悩んだ時も支えてくれてありがとうございました。
私はエクシード生でよかったです。
これは高校の推薦入試に合格した生徒から手渡されたうれしい手紙だ。これには私の似顔絵や手づくりのチョコレートなどが添えられていた。
しかし、一方では合格できなかった生徒もいた。でも、「塾長ダメでした」と言いに来てくれる。そんな生徒には、結構な「大人力」が試される。
「悔しいだろうけれども、何も不合格者が敗者になるわけではない。この悔しい経験は誰
でもできるものではない。このくやしさは君の大きな財産になる。それをエネルギーにし
てリベンジだ。」
と私は伝えることにしている。
合格した生徒の声を聞くはこのうえない喜びだが、不合格にも関わらず、わざわざ言いに来てくれる生徒の気持ちもうれしいものがある。
人間、どんなにベストを尽くしても、いい結果か出るとは限らない。これは天から与えられた試練だ。試練を乗り越えて大きな人間になれ。入試は合否が発表されておしまいではない。
それからの3年間の高校生活の過ごし方が大切なのだ。
君のゴールは高校入試の合否ではない。踏まれてもけられても這い上がってこい。
いいんだよ。泣きたいときは泣け。
でも大切なのは、泣き終わった後のお前が取る行動だ。
GACKTの言葉を贈ろう