コロナ禍で学んだ君たちに贈る
「夜明けは必ずやってくる」
2020年度から経験したことのない新型コロナウイルス感染症のパンデミックで大変な一年でした。しかしそんな中、塾に元気に通ってくる君たちの姿や笑顔を見て、どれだけ勇気づけられたことか。
そして君たちががいてくれたからこそ、コロナ禍でもあたたかくかけがえのない時間を過ごせすことができました。
非常事態宣言下で、200時間もの授業時数が失われましたが、その中で、君たちは強くなり、人間的にも大きく成長したように思います。
日本でもワクチンの接種も始まり、コロナの広がりもだんだん下火になってました。あと少しの辛抱です。「夜明けは必ずやってきます」
希望を持ってみんなで乗り越えていきましょう。
しかしアフターコロナは、以前と同じ生活をすることはできません。自分がどような心づかいで、どう行動すれば周りの人に迷惑かけずにうまくやっていけるのか,がこれまで以上に必要になってきます。
とにかく「自分の行動に責任感」を持つこと、「人を尊重する生活」を送ることです。
コロナから学んだ教訓を大切にし、より大きく羽ばたいていって下さい。
ところで皆さんにとって勉強するすることがなぜ必要なのでしょう。
勉強は自分へのチャレンジです。
「勉強することで、今まで見ていたものとは違う視点で自分を見つめるようになります。
視界を広げるために学ぶのです。」
そしてそれから、自分は何をしたい・何になりたいという将来の展望が開けてくるのです。
また、勉強を積み重ねることによって、コミュニケーション力や表現力などの「生きる力」を身につけることができるようになります。
エクシードには、“超える・突破する”という意味があります。努力すれば、期待以上の自分を実現できます。
“エクシード”この言葉をかみしめながら、今の自分を超えるよう、努力し続けて下さい。
みんなには「努力は人を裏切らない」という言葉を信じて生きてほしいと思うのです。