2008年05月13日
授業研修リポートT
エクシードの講師になって
僕はエクシードの講師になって約2カ月になります。この間、生徒それぞれに応じて臨機応変に対応することの難しさ、生徒とコミュニケーションをとることの難しさを知りました。また、自分がわかっていることを生徒にわかるように伝える難しさも改めて感じました。
僕は今までアルバイトといえば、大学でテイーチングアシスタントの業務に関わったことがあるぐらいで、外部でアルバイトをするのは初めてです。テイーチングアシスタントの時非常に充実感を感じたので、新しい自分に挑戦する意味でも塾の講師になろうと決意しました。
今日、授業研修で先輩方の授業を見せていただき、自分に足りない点が少しわかったような気がします。塾長はよく「授業の最初の5分と、最後の5分を大切にしろ」と言われます。最初の5分で生徒との会話で心をつかみ、次に今日の授業目標を告げ、それを達成できるように指導する。最後の5分で今日の授業の出来ぐあいを伝え、宿題の大切さを伝える。
ルーティンワークと自分の個性をうまく組み合わせて、生徒がよく理解できるように導いていく。難しいですがやりがいのある仕事です。
僕は熱心さのあまり力が入りすぎ、知らないうちに生徒主導から自分主導になってしまっていました。理想は生徒とともに成長できる講師だと思います。いい意味で力を抜いて生徒の中に溶け込んでいきたいと思います。そのためにも今日の授業研修は、とても役立ちました。
香山洋佑(理系担当)