2011年08月16日
授業研修リポート
今日僕は先輩講師の授業を見せていただく機会がありました。
僕はエクシードの講師になって1年が過ぎようとしています。この1年で僕はコニュニケーション能力を磨くことができたように思います。生徒に対してただ機械的に勉強だけを教えるのではなく、学習に対して一緒に取り組んでいくことにいくことによって人と人とのつながりについて考えることができるようになりました。
そんな中での授業研修でしたが、多くのことを学ぶことができました。先輩は、生徒が問題を解くことに飽きないように集中力が切れそうなタイミングで生徒に話しかけていました。それに、公式などを教える時も、「何のために覚える必要があるのか」を言うことによって生徒に目的意識を持たせることができた点が素晴らしいと思いました。
また、生徒が問題を解いている間に指導記録を書いたり、プリントを作ったりと無駄な時間を作らずに、生徒が何もしていない時間を無くすことが自然にできていた点は僕にはできていなので、これからは意識していきたいとも思いました。
生徒一人一人の進度を把握できていないと、効率よく授業をすすめることができない上に、生徒との会話や目的意識の向上も難しくなってくるので、まずは生徒を知ってから授業に取り組むと同時に、自分が教えることに入りすぎないで、すべてに生徒に目を配りながら、できるだけ生徒に集中できる環境を作って行きたいと思いました。
講師2年目では、生徒一人ひとりに工夫した授業内容ができるよう、何がベストなのかを考えて実行できるできるようになりたいと思います。
僕にとっては初めての授業研修でしたが、実に実りのある授業研修でした。
宝殿教室理系講師